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2011年9月19日 (月)

雑誌「世界」10月号 島本慈子 「ある遺族の“テロとの戦い”」

今月号の「世界」には読むべき記事が多いが、山口県に住むものとしては上記をまず挙げておきたい。
下関の中村佑さんは2001.9.11後のブッシュの対テロ戦争に反対の意思表明をしたおそらく唯一の日本人遺族である。
中村さんは次男を失ったあと、世界貿易センタービルに衝突したテロリストたちも彼らの立場からは一種の特攻兵士だったのではないかと考え、彼らの心理を考えるため鹿児島県知覧の特攻平和会館を見学したが、この行為が匿名の攻撃をうけることとなる。
特攻とテロを同列視するから息子が死ぬんだという侮辱も受ける。
そんな卑怯な振舞いにさらされながら、中村さんは無関係な民間人が死亡するアフガン戦争とテロへの反対を貫いた。

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