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2011年8月26日 (金)

秋月君のこと

秋月君は私の大学の1年後輩で、学生時代から静かに理性的に話すのと、長髪が印象的な青年だった。

卒業後は病理医になったが、8月27-28日に開かれる全日本民医連在宅医療交流集会に大分民医連からその名前が出席予定となっていたので驚いた。

おおいた健生ホームケアクリニック所長とある。

おおいた健生ホームケアクリニックは、全日本民医連の診療所を訪問診療患者数が多い順に並べて

東京・豊川通り診療所:238件、京都・あらぐさ診療所:235件、東京・立川相互ふれあいクリニック:214件、大分・けんせいホームクリニック:213件、東京・東葛病院付属診療所:206件であり、

大阪以西では最も目立つ診療所である。

大分民医連に問い合わせてみると

◆大学を定年退職後、新別府病院(国家公務員共済病院269床)副院長をされていた

◆大学勤務時から病理の依頼などで親交があり、医師不足ということもあり、3~4年前に「けんせいホームケアクリニック」に所長として勤務されるようになった。

「往診患者200件持っていていろいろ悩みもあるようです」とのことだった。

新別府病院の職員紹介写真を見るとそれ以前に頭髪を失っているようだった。


大分上野が丘高校の同窓会のお世話もしているようだ。

経歴が一見似ている立石先生によると「病理医はどこかで『お医者さん』をしたくなるものです」とのこと。

(僕などは一生「お医者さんごっこ」の水準だが)そう
いうものかもしれない。

会場で会えるのが楽しみである。

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