石川民医連 城北病院「笑って死ねる病院」が全国放送で紹介されていた
2011年8月15日夜の番組でごく短い時間だが上記の紹介がTVに流れた。
終末期において、患者がそのとき最も希望することにケアの焦点を当てようということで、一時帰宅、なじみの理容店で散髪、行って見たい場所や飲食店への外出などを、大人数のスタッフながら病院の持ち出しで実践しているという話。
私が直接にも知っている院長の大野先生が「日常診療で患者さんにしてあげられることがあまりにも不十分なので、せめてこれくらいはしておこうかとやっているだけ」と恥ずかしそうに謙虚に話しているのが良かった。
きっと、「当院の理念に基づいている活動です」などとは言わないほうが良いのだ。
終末期において、患者がそのとき最も希望することにケアの焦点を当てようということで、一時帰宅、なじみの理容店で散髪、行って見たい場所や飲食店への外出などを、大人数のスタッフながら病院の持ち出しで実践しているという話。
私が直接にも知っている院長の大野先生が「日常診療で患者さんにしてあげられることがあまりにも不十分なので、せめてこれくらいはしておこうかとやっているだけ」と恥ずかしそうに謙虚に話しているのが良かった。
きっと、「当院の理念に基づいている活動です」などとは言わないほうが良いのだ。
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