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2011年7月 7日 (木)

「書いた社は終わりだ」はどうやって実行するつもりだったのか

松本龍前復興担当相は宮城県知事との会談での暴言の最後に、これはオフレコだ、「書いた社は終わりだ」とマスコミを恫喝した。

「東北放送」という一社が勇気を奮って報道したためそれは破れたが、この恫喝は大半の社を屈服させたようだ。

それは松本龍の恫喝には暴力の背景があったからだ。

「書いた社は終わりだ」はどうやって実行するつもりだったのか、それは松本龍にとって自明のことだったろう。

それが1974年兵庫県八鹿高校の教員を襲った組織暴力のそのものだと書いた新聞はどこもなかった。

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