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2011年6月14日 (火)

多忙・・・・読まないといけない本がたまってしまった・・・猪飼周平「病院の世紀の理論」有斐閣2010年、金自鐘「わが生と詩」岩波書店2004年

在宅医療の交流集会の準備を進めていると猪飼周平「病院の世紀の理論」有斐閣2010年を読まないといけなくなった。

急性期病院が「治療」を武器に医療を占領した「病院の世紀」20世紀は終わり、一方の端に急性期病院、他方の端に在宅医療が位置し、中間に様々な施設がその位置を模索する「包括ケアの世紀」が患者のQOLを旗頭に21世紀を代表する医療理論となろうとしているという話だ。

私が考えるに元来医療は在宅医療だった。これが20世紀には病院医療によって否定されたが、21世紀再び「包括ケア」の世紀として復活しつつある。これは弁証法的発展に他ならない。そういう話に役立つので採用することにしたが、この時期、別な領域の新しい本を読むのは、楽しみであるだけに負担になる。

また、大阪文学学校に通っている人から金自鐘というすぐれた在日朝鮮人詩人を教えられた。さっそく「わが生と詩」岩波書店2004年を購入した。これまで知らない方がおかしいくらいの有名な人だった。少しだけ読んでみたが李恢成に似た不思議な日本語が面白い。ゆっくり読む時間が今はないのが惜しい。

その他あれこれと読みたい本を袋に詰めて行く先々に運んでいる。いまのところ運んでいるだけである。

読書家ではなく運書家と自分を呼びたい。

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