マン・レイ展 新国立美術館 2010.8.22
今回も、出張の終わりに、飛行機に乗るまでの短い時間での鑑賞。
時間がなさ過ぎたせいもあって、ほとんど何も印象に残らなかった。
僕の感性の限界を感じた1時間あまり。写真があふれている時代に生きていて、80年くらい昔の写真に興味を感じるには、よほど写真に詳しくなければならないだろう。
それでも、後で思い出すとなんとなく懐かしい気持ちがしてきた。ピカソやロートレアモンや、レイモン・ラディゲや、エリュアールの印象的な肖像写真、それぞれに面白かった。
ゆっくり見ることができればよかった。
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