« ベトナム戦争と後期高齢者医療制度の共通点―日本医師会平成21年度医療政策シンポジウムから―副題が変だ | トップページ | 柄谷行人「日本精神分析」講談社学術文庫、2007 »

2010年5月24日 (月)

NHK教育でロールズ正義論の講義(サンデル)

土砂降りのなかを2時間立ちっぱなしだった「見直せ!米軍再編5.23岩国大集会」から宇部に帰り、ローカルニュースがどうこれを扱っているかを知ろうと思って点けたTVで、NHK教育が「ハーバード白熱教室」という番組を放送しており、その講義のテーマががなんと「ロールズ正義論」だった。

目が点になる、というのはこういうことである。往復の移動時間を含め7時間の集会の疲れも吹っ飛んでしまった。

実際に見て言葉も交わしたことがあるハーバードの教授と言えば、公衆衛生のイチロー・カワチ氏しかいないが、この講義のサンデル教授も、イチロー氏も(講義の)身のこなしのスマートさが際立っている。こういうスパースターの集まりがハーバードだとしたら、そこは何だか雲の上の世界のように思えてきて、失意の石川啄木のような萎縮した気分になる。

それはそれとして、こんな講義がお茶の間に流れる日本も捨てたものではない。

サンデルという人はどういう仕事をしてきた人なのだろう。

東大の川本隆史さんに聞くとすぐ教えてくれそうだが、それも情けないので、自分で少し調べてみようと思った。こういう偶然で学習するテーマが決まっていくのである。

*番組の後の解説には、当然、川本さんが出てくると思っていたが、案に相違して、千葉大学の比較的若そうな人だった。

**この番組を知ったのが偶然だったので、実は部分的にしか見ていない。再放送・次回放送は以下の予定らしい。

530日(日)【29日深夜】午前105

第8回「能力主義に正義はない?」

これが23日放送の再放送である。

530日(日)午後600

第9回「入学資格を議論する」

|

« ベトナム戦争と後期高齢者医療制度の共通点―日本医師会平成21年度医療政策シンポジウムから―副題が変だ | トップページ | 柄谷行人「日本精神分析」講談社学術文庫、2007 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: NHK教育でロールズ正義論の講義(サンデル):

« ベトナム戦争と後期高齢者医療制度の共通点―日本医師会平成21年度医療政策シンポジウムから―副題が変だ | トップページ | 柄谷行人「日本精神分析」講談社学術文庫、2007 »