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2010年2月 1日 (月)

大阪  岸玲子先生の講演  ゲートタワービル 梅田スカイビルの空中庭園

大阪で民医連の保健予防活動交流集会があった。北大公衆衛生の教授、岸玲子先生の講演を楽しみに出かけたのだが、期待に違わず、充実したお話だったうえに、短いながら質問もできたので満足した。

会議場は梅田のゲートタワービルの13階だったが、驚いたことに、このビルの5階あたりは中空になっていて、そこを阪神高速道路が通っている。こういうところが大阪的だとすれば、大阪的=垢ぬけのしない怪奇さということになるだろう。

会議が終わったあと、そのビルから、これも大阪らしい古びた倉庫街を抜けて梅田スカイビルに行った。岩波新書「集落の教え」の著者 原広司が設計した有名なビルで、1993年の完成以来、ずっと行ってみたいと思っていたのだが、ようやく念願がかなった。

このビルの特徴は、ツインタワーを頂上でつなぐ空中庭園である。140mをエレベーターで一気に上り、空中にかかった長いエスカレーターに乗ると、屋根のない円形の展望台に行くことができる。風の強い日にはメガネや帽子が飛ぶと書いてある。この日は運悪く曇りで眺望がよくなかったが、この設計の面白さは堪能出来た。

この建物の構造は大阪的からは程遠いが、展望台より1階下で展開されている光景はなかなか大阪的である。「恋愛神社」があり、二人掛けの椅子がずらっと窓に向って並んでいる。中・高校生しかよりつくなと言っているに等しい雰囲気である。

どんなものも作ってしまえばそこの土地柄の強い影響下に置かれざるをえない、という深遠な法則を私はそこに読み取ったのである。

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