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2009年5月 1日 (金)

療養病棟廃止・削減反対の運動 気付いてみれば

昨夜、療養病棟廃止・削減反対運動を続けてきたメンバー8人が新山口駅前の例の古いホテルに集まった。

県の担当官との交渉も5回以上になって何の変化もなし。県議会の決議は一度成功したものの、影響0。

いわゆる上部団体 保団連も動きなし。民医連も方針に書くだけだなぁ。 

気付いてみれば、全国でこのメンバーだけが、この目的のために、アンケート調査をし、地方議会に働きかけているのだった。

その一方で、新型老人保健施設に転換するところもぼちぼち現われ始めた。

同時に介護保険は利用者にとっての大改悪と、経営者向けのばら撒きの準備が着々進行中である。

*補正予算で決まるという介護従事者の人件費対策用の2%アップも、交付金だから何に使ってもいいと陰では説明されているようだ。となれば、働く人の手には届かず、働かせている人々の懐にちゃっかり入っていくのは目に見えている。

「これはこれで面白いんじゃないの」というのが昨夜の結論。

一見、孤立無援に見えるが、運動が底を打ったところで、反撃の手がかりははっきり見えている。ここが辛抱のしどころだと、なんだか明るい気持ちで散会したのだった。

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コメント

お前は蒋介石か! 自民党が46基金(4・3兆円)を疎開させる
http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/dfee2315cc929c8e3cab61c0e395ef4f
これにより2009年度第1次補正予算案が、経済対策ではなく、自民党議員の政権転落&失業後の雇用対策であることが明白になりました。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090501AT3S0102701052009.html
政府が追加経済対策を計上した2009年度補正予算案で、総額4兆3000億円に上る46種類もの「基金」をつくることが明らかになった。地方自治体などにお金をプールし、複数年度の支出を確保する狙いだ。ただ予算が過剰に積まれたり、お金の使い道が不透明になるなど財政規律を損ねる懸念がある。
民主党の細野豪志衆院議員の質問主意書に回答するため、1日に閣議決定した答弁書で判明した。

投稿: とり | 2009年5月 5日 (火) 22時11分

補正予算に関する情報ありがとうございました。

補正予算のなかにある介護交付金が、額面どおりの介護従事者の賃金のためではけっしてなく、経営者側や政府側に還流する金であることも、この記事からうかがわれます。

交付金を何に使ったかはチェックするつもりはないと、政府側も言っているようです。

投稿: 野田浩夫 | 2009年5月 7日 (木) 13時40分

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