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2009年3月 1日 (日)

CD 「Fiesta」  Gustavo Dudamel  を聞きながら

2月21日のNHK教育TVの「芸術劇場」で、その終わりの部分を聞いて感動した、グスターボ・ドゥダメルとシモン・ボリバル・ユース・オーケストラのCDを注文していたら、当直の日に届いた。

これだけで、救急車や直接受診外来患者の多い辛い当直が楽しくなる。それは吉永小百合にとっての「北風が吹きぬく寒い朝」と「心一つ」との関係のようなものである。

収録された曲はラテンの曲ばかりだが、TVで見て記憶に残った「ダンソン 第2番」(アルトゥーロ・マルケス)は大変に有名な曲で、メヒコの第2の国歌とでもいうべきものなのだそうだが、クーバ音楽の強い影響を受けていると解説されている。クーバと聞くとそれだけでOKを出してしまう自分がいる。

他の曲も聞き込めば忘れがたくなりそうなものばかりである。

1995年ごろだったか、ブレークするちょっと前にピアソラをやはりNHKの教育TVで見てすごく感動したことを思い出した。それからCDやライブのビデオをある程度買い集めた頃、世間のいたるところでピアソラが聴こえてくるようになってしまったのだった。今回もそうなりそうな気がする。

イディッシュのハバ・アルバースタインChava Albersteinの曲も悪くないが、ベネズエラ発の交響曲もよさそうである。

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