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2009年2月 6日 (金)

孤独と連帯の関係 solitaryとsolidarity

英語で、「孤独な」はsolitary,スペイン語ではsolitario、

(名詞はそれぞれ solitude, soledad・・・後者はスペイン語圏の女性の名前でもあり、最近youtubeで見た画像で、コスカン音楽祭で年老いたメルセデス・ソーサと一緒に歌っていた若さにあふれた、切れのいいアルゼンチンの歌手もそういう名前だった)

英語で「連帯」はsolidarity、スペイン語ではsolidaria。

孤独と連帯がよく似ているのは何故だろうか。

もしかしたら両方とも語源は solo ?

一という数字も,時には孤独な一人であったり、多くの人が熱く集まって作る一つであったりするのだろうか。

*ソロ、といえば、この前、空港でエスプレッソを頼んだら「ソロですか?」と聞かれて、よく分らないままに。「そうです」と答えたら、ものすごく大きな紙カップの底に、ごく少量の液体が入っているものを渡された。座席について、紙カップのふたを開けた僕は、おもわず「あっ」と叫んだものだった。

*この話は、山田洋次監督の語る、値段が均一などんぶり物屋の話に似ている。彼が学生だったころ、全部値段が同じどんぶり物屋があり、ものがわかっている人は、卵どんぶりなど、それなりのものを頼むのが普通だった。ある日、初めての客が来て、「天丼」と注文した。すごく楽しみに配膳を待っていた彼は、ふたを開けたとたん「あっ」という悲鳴のような声を挙げた。小さな、小さなえびがご飯の上に載っていたからである。山田さんは、「ここに私の笑いの原点がありましたね」と言っていた。

とすれば、そのときの私の「あっ」は、あの店の若い店員さんの「笑いの原点」になっただろうか。ぜひ精進して、えらい映画監督なんぞになってほしいものである。

*しかし、solidarityは solid の名詞形かもしれない。であれば、solo とは無関係ということになって、上記の印象自体が無意味になるのだが・・・。

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