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2008年12月13日 (土)

小さな事件の積み重ねで人生はできている

 小さな事件の積み重ねで人生はできていると、つくづく思える今日だった。

①山陽小野田市にある診療所に月一度の土曜出勤。

②この診療所は30年前、卒業3年目の私が初代所長になって開設した診療所である。その後はいろんな医師が数年おきに所長になった。

③明日、その30周年記念のレセプションが開かれる。診察の合間にそのレセプションの挨拶3200字を書く。

④午後は、医師集団が集まる会議。家庭医療学の藤沼康樹医師がゲスト。2時間足らず家庭医療の医師研修を構築する話を聞く。さっきまで書いていた、私の青年医師時代に触れた挨拶と重なるところがたくさんある。

⑤その間一度、先輩のA先生(基礎専攻)から電話がある。腰痛の相談。専門ではないので常識的なことを話す。

⑥会議が終わる。もう一度A先生から電話。痛みが止まらないとのこと。たまたま近くにいた友人B氏に車に乗せてもらって、A先生の居場所まで行く。古いマンションで6階。

⑦痛みが強いので救急車を呼ぼうと決める。

⑧マンションのエレベーターが狭い。しかしお棺用の空間を空ければなんとかなるだろう。

管理人を探す。管理人がいない。

⑨困りながらマンションの下まで行くと、送ってくれた友人B氏の車が故障して動かなくなっていた。私の責任なのでJAFか修理会社を探すことを考える。

⑩救急隊にも電話する。窓から降ろすことも考えて、消防車もよこすという。「わー大事になった」と思う。

⑪友人の車が心配になって見に行くと車が消えていた。直ったらしい。

12:救急車と消防車からなる救急隊到着。はしご車は使わず、A先生には痛みを我慢してもらって、ストレッチャーを折りたたんで使用することにする。

13:A先生がすごく痛がられるのを見て見ぬふりをする。CTがすぐ取れるよう準備を携帯電話で依頼する。

14:この事件について感想を書く。時間はどんどん過ぎていく。

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