« FISH!「哲学」批判序論・・・一種のマインド・コントロール自己啓発セミナーの変形 | トップページ | 「九条の会講演会」堀田-加藤-小田 »

2008年2月25日 (月)

オリバー・ストーン「コマンダンテ」

オリバー・ストーンが自らインタビュアーを務めた2003年のドキュメンタリーをDVDで見た。本国アメリカでは公開のメドが立たないままらしい。

老革命家カストロの表情にひきつけられて、あっという間に見終わった。

どの章も面白いが、やはりゲバラとの別れについての部分が興味深い。「ゲバラは焦っていた」と、カストロがはっきり言っている。

また、母の死の悲しみを語る表情も共感を呼ぶ。

それはそれとして、カストロもゲバラも「コマンダンテ」(司令官)と呼ばれている。

「コマッタダンナ」あるいは「コマッタモンダ」としか呼ばれない君と、呼び名は少し似ている。「チェッ、君か」といわれるのも『チェ』が名前の前のついているのとさほど変わらない。

|

« FISH!「哲学」批判序論・・・一種のマインド・コントロール自己啓発セミナーの変形 | トップページ | 「九条の会講演会」堀田-加藤-小田 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: オリバー・ストーン「コマンダンテ」:

» コマンダンテ COMANDANTE [雅薫の関心空間]
[続きを読む]

受信: 2008年2月27日 (水) 21時23分

« FISH!「哲学」批判序論・・・一種のマインド・コントロール自己啓発セミナーの変形 | トップページ | 「九条の会講演会」堀田-加藤-小田 »